こんにちは。ケンチーです。
2022/23シーズンが開幕したラ・リーガ。
今回の記事ではアトレティコ・マドリードの2022/23シーズンの展望を書いていきたいと思います。
フォーメーション

- モリーナ (ウディネーゼ)
- ヴィツェル (ドルトムント)
- レギロン (トッテナム)
- モラタ (ユベントス)
- サウール (チェルシー)
- ロディ (ノッテ・フォレスト)
- ヴァス (プレンビーIF)
- エクトル・エレーラ (ヒューストン)
- ヴルサリコ (オリンピアコス)
- ルイス・スアレス (ナシオナル・モンテビデオ)
昨年のリーガでの失点数が43と守備が崩壊し、らしくないシーズンを送ったアトレティコ。
DF陣の補強が今夏の急務であった中で、ヴィツェル、モリーナ、レギロンと3人のDFの選手を獲得しました。
彼らがシメオネ監督が重点を置く守備戦術にいかにはやく適応できるかが、今シーズンのアトレティコの結果を左右すると思います。
攻撃陣は相変わらず層が厚く、グリーズマンをベンチスタートにする充実ぶり。
さらにユベントスからモラタが返ってきて、より一層厚みが増しました。
攻撃陣はここ数年のアトレティコ史上でトップレベルだと思うので、十八番の守備を立て直すことができるかに注目したいです。
注目の新加入選手
16 ナウエル・モリーナ

トリッピアを放出して以来、右サイドバックにはいろいろな人材を求めてきましたが、なかなかフィットする選手は現れませんでした。
そこで今夏獲得したのがナウエル・モリーナ。
積極的な攻撃参加が魅力のサイドアタッカーです。
昨年のセリエAではサイドバックながら7ゴールを記録し、数字にもそれが現れています。
課題は、アトレティコの守備戦術にフィットすることでしょう。
第2節では相手へのプレゼントパスやレッドカードなど散々な結果となってしまいました。
持っている能力は高いだけに、今後の巻き返しに期待をしたいです。
キープレイヤー
8 アントワーヌ・グリーズマン

バルセロナで不遇の時を過ごし、昨年アトレティコに復帰したグリーズマン。
元エースとしての活躍を誰しもが期待をしましたが、リーグ戦はわずかに3ゴール。
昨年は期待に応えることができませんでした。
ジョアン・フェリックスの台頭や、層が厚くなってきた攻撃陣に追い出される形でいよいよ立場も危うくなってきたグリーズマン。
ゴールへの嗅覚やゲームメイク能力は世界トップレベル。
開幕3試合で2ゴールと好スタートを切りました。
今シーズンを逆襲の一年として、再びアトレティコのエースになれるか。
私は密かにグリーズマンの年になるのではと期待しています。
注目の若手選手
7 ジョアン・フェリックス

3年前に153億円という大金を叩いて契約したジョアン・フェリックス。
まだ22歳ですが、その大金に見合った活躍はまだ見せられていないです。
徐々にではありますが才能の片鱗は現れています。今シーズンは一気にブレイクの予感。
開幕戦ではいきなり3アシストをし、今年こそという気持ちが伝わってきます。
テクニックで相手を翻弄していくというプレースタイルの印象ですが、アトレティコに来る前はロングシュートもバンバン決めていました。
アシストだけではなく、自分でもゴールを奪っていくようになれば、ジョアン・フェリックスの覚醒の日も近いでしょう。
今シーズンの順位予想
では今シーズンのアトレティコ・マドリードの順位を予想しましょう。
昨シーズンは、リーガで辛くも3位を死守し、CLではマンチェスターシティに善戦するも準々決勝敗退。
今シーズンも攻撃陣の層の厚さはピカイチです。
そこで今シーズンのアトレティコはズバリ・・・
ラリーガ:3位!
チャンピオンズリーグ:ベスト4!
でしょう!!!
昨シーズン崩壊した守備を立て直すことができれば、欧州の競合相手にも引けをとらない戦いができるでしょう。
シメオネのチームならそれが可能なはずです。
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レアル・マドリード、バルセロナについても同様に考察をしているので、よかったらご覧ください。

