名古屋グランパス大躍進を支える5人の注目選手

2018年シーズンの名古屋グランパスは、J1リーグにおいて18チーム中15位と低迷し、最終節に他会場の結果に助けられ、ギリギリでJ1残留を決めた。

しかし、2019年シーズンの名古屋グランパスは、第13節終了時点で勝ち点24の3位に位置し、ACL出場権獲得やJリーグ制覇も射程圏内にとらえている。
そんな名古屋グランパスの大躍進を支える5人の選手を簡単に紹介していきたい。

No.1 米本拓司 (MF)

名古屋グランパスの大躍進を支える1人目の選手は、MF米本拓司

昨年の名古屋グランパスは、攻撃的サッカーをチームスタイルとし、守備的な戦術は無いに等しかった。
そのためチーム失点は59失点(18チーム中17位)で、過去のJ1残留をしたチームの中で4番目に多かった(名古屋はそれだけ攻撃的であった)。
そんな名古屋のウィークポイント「守備」を改善したのが、今シーズンにFC東京から移籍したボランチ米本拓司である。

米本の長所は、なんといってもボール奪取能力。
オフェンスの最中にボールを奪われ、カウンターを受けることが多い名古屋グランパスはそのプレースタイルを活かせる機会が非常に多い。
相手のカウンターの芽を潰し、カウンターの隙を与えないプレーが名古屋のスタイルに非常にマッチしている。

米本のプレーが目立つことは少ないが、彼がいなければ、昨年のように簡単にゴールを与えるチームになってしまうだろう。

No.2 シミッチ (MF)

名古屋グランパスの大躍進を支える2人目の選手は、MFシミッチ

シミッチにボールを預けておけば、大丈夫。
そう思わせてくれる選手である。

シミッチは広い視野と正確なパスを持ち合わせる名古屋グランパスの司令塔である。
名古屋の試合を見ていると、ほとんどのチャンスが彼のパスから始まっていることがわかる。
彼がボールを持てば、名古屋の攻撃陣は動き出し、そこに正確なパスを供給し、ゴールチャンスをつくる。

それに加え、守備的なセンスも抜群である。
ブラジルU-20代表にも選ばれたことのある経験からくる守備のポジショニングは、相手のカウンターを防いでいる。
米本とシミッチのダブルボランチで中央から崩されることは少ない。

名古屋グランパスの攻守の要、ジョアン・シミッチ。
彼なしでは、名古屋の攻撃も守備も成り立たない。

No.3 ランゲラック (GK)

名古屋グランパスの大躍進を支える3人目の選手は、GKランゲラック

オーストラリア代表のGKであるランゲラックはセービング能力が非常に高い。
開幕からホーム5試合連続無失点は彼による活躍なしでは、実現しなかった。
何度もスーパーセーブを披露し、チームを救ってきた。

しかし、彼はセービングだけではない。
足元の技術も飛びぬけている。
ボールを保持することを好む名古屋グランパスにとって、ゴールキーパーにも足元の技術は要求される。
そんなゴールキーパーにとっては難しい要求にも、ランゲラックは簡単に応えてしまう。
正確なキックと、相手のプレスを受けても落ち着きのあるボール捌き。

名古屋のGKは、ランゲラックでないと務まらない。

No.4 相馬勇紀 (FW)

名古屋グランパスの大躍進を支える4人目の選手は、FW相馬勇紀

U-22日本代表にも選ばれた相馬は名古屋グランパスの最後の切り札である。

ほとんどの試合でベンチスタートとなる相馬だが、試合の終盤になると彼の出番はやってくる。
終盤になって緩んできた相手の守備を、途中出場で燃料満タンの相馬勇紀が、相手のDFをぶち抜く。
その爆発的なスピードは、終盤のディフェンスには脅威でしかない。
なんとか中央突破を防ぎ、サイドに追いやったとしても、相馬には正確なクロスを蹴れるキック技術がある。

相馬は、現在22歳。
まだ若い相馬にとって、現在は成長過程。
いずれは、日本を代表するスピードスターになるだろう。

No.5 ジョー (FW)

名古屋グランパスの大躍進を支える5人目の選手は、FWジョー

昨シーズンからの名古屋グランパスのエースであり、攻撃の中心である。
ブラジル代表としてW杯にも出場したこともある世界レベルのストライカーは、最強助っ人として名古屋のオフェンスに君臨する。
その実力を証明するかのように、昨シーズンはチームが15位にも関わらず、得点王に輝いた。
ジョーがいなければ、名古屋グランパスは現在J2リーグにいたかもしれない。

彼のすばらしさは得点への嗅覚。
マンチェスター・シティやコリンチャンスなどの世界各国の強豪クラブで培ったゴールを奪うための技術・センスは誰も真似をすることができない。
ジョーがいるだけで、名古屋グランパスの得点能力は何倍にでもなる。

それを証明するかのように、ジョー不在で挑んだ5月26日の松本山雅FC戦のオフェンスはほとんど機能せず、前半の45分間ではシュートすら撃つことができなかった。

ジョーの活躍なしでは、J1制覇はおろかJ1残留すら危ぶまれるだろう。
それだけ名古屋グランパスにおけるジョーの役割は、とてつもなく大きい。

まとめ

今回は、わたくしケンチ―が独断と偏見で5名の選手を選ばせていただきました。

普段グランパスの試合を見ていない人にもわかりやすくするために5人に絞らせていただきました。

この5人のほかにも、名古屋グランパスには素晴らしい選手がたくさんいます。

この記事をきっかけに名古屋グランパスに興味を持っていただければ、とても嬉しいです。

今年はJ1制覇をしましょう!!

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