こんにちは。ケンチーです。
8月終盤のある平日に岐阜県にある金華山へ登山をしてきました。
行きは馬の背登山道、帰りはめい想の小径を通ってきたので、様子を紹介したいと思います。
金華山へのアクセス
私は電車とバスで金華山へと向かいました。
名鉄名古屋駅から特急岐阜行きに乗れば、30分ほどで岐阜駅到着です。(片道570円)

岐阜駅からはバスで金華山に向かいます。
名鉄岐阜駅から道路の向かいにある4番のバス停から金華山行きのバスが出ています。

10分ほどバスに乗れば「岐阜公園歴史博物館前」というバス停で降りましょう。(片道220円)
そこから東に歩いていけば金華山登山のスタート地点の岐阜公園に到着です。

馬の背登山道
登りは馬の背登山道を通って行きました。
馬の背登山道は金華山の登山道の中でも一番険しい道として有名。
しかし急傾斜な分、距離自体は1.1kmと短く、早く山頂に登りたい人にはおすすめです。
運動不足気味な私でも休憩をしながら30分~40分ほどで登ることができました。

入り口には「老人・幼児には無理です。」と記載がありましたが、構わず入山。
するとすぐに岩場があり、すこし後悔の念が・・・

手を使いながら登らなければならないほど、結構な急斜面でした。
ロッククライミングと登山の中間くらいの感覚でした。

まあでも、普通に運動できる方なら全然登れると思います。
雨が降った次の日とかは滑りやすいと思うので、気をつけたほうがいいかも。
途中「ハチに注意して下さい」という注意書きがたくさん。

一度刺されて以来、何よりもハチが怖い私にとって怖すぎる注意書きでしたが、いかにも刺してきそうなハチは見ませんでした。
小さいハチは結構いて、それでも怖かったですが・・・
そうこうしているうちに頂上に到着しました。
案外あっという間に頂上につきましたが、途中に座れるようなベンチは一切なく、岩場に腰掛けたりして休みながら登りました。
平坦な道はほとんどなかったです。
金華山頂上
やってきました。頂上です。

まずは岐阜市街を一望。長良川がとても大きい。
スタジアムや岐阜大学も見えて、岐阜はいいところだなと改めて実感。
以下、金華山頂上にあった施設を紹介して行きます
岐阜城
まず一番代表的なものが、岐阜城。

これがあるから岐阜市は信長の街としていられるんです。ありがとう信長様。
200円で入場できますが、今回は入場しませんでした。
展望レストラン「ル・ポン・ドゥ・シェル」
頂上におしゃれな名前のレストランまであります。

山の上にいると思えないほどの豊富なメニュー。
平日の昼間でしたが、ぼちぼち人はいました。
飛騨牛焼き肉丼を食べたいところでしたが、アイスコーヒーで我慢。

素晴らしい景色を見ながら食事をとることができます。ここはオススメです。
リス村
リス村というリスがたくさんいる施設もありました。
400円で入場することができます。
餌やりもすることができるのですが・・・


お尻を向けられてしまいました・・・
日によって餌を食べてくれる日と食べてくれない日があるそう。
調子がよければ手の上に乗って食べてくれるそうです。
この日はまったく見向きもされず。
でも見てるだけでもリスさんたちは可愛かったです。
めい想の小径
頂上で休憩をとったところで下山をします。
馬の背登山道は急斜面なので、下るのはすこし危険と判断し、めい想の小径で下りることにしました。

昔は岐阜城への登城の際の道としてこの道が使われていたとのことで、基本的には歩きやすいです。(馬の背登山道は近道として利用されていたそう)
しかし頂上の近くでは岩場の箇所もあり、油断はできません。

距離も2.3キロあり、下りでも50分ほどかかりました。
途中いくつか休憩スポットや景色を楽しめるスポットもあり、景色や自然を楽しみながら登りたい人におすすめです。

なぜか偉人の名言がいくつか飾られており、この言葉たちにも背中を押されて、無事下山をすることができました。

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以上、岐阜の金華山の紹介でした。
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