こんにちは。ケンチーです。
わたくしケンチーは6月30日の日曜日にノエビアスタジアム神戸で行われたヴィッセル神戸VS.名古屋グランパスを観戦してきました。
そこで、アウェイサポーターがノエビアスタジアム神戸で観戦する前に知っておきたいことを含めて、観戦記を書いて行きたいと思います。
18時キックオフということで、朝の8時30分に岐阜市の自宅を出発。
お金をケチり、行きは高速を使わず下道で向かいました。
到着したのは、16時30分ごろ。
途中少し休憩したものの、約8時間ほどかかってしまいました。
G20の影響でとても道が混んでいました。ナメてました…。
到着後は予約してあったノエスタ近くの駐車場に車を止め、スタジアムへ。
駐車場は試合の約2週間前から予約ができるので、早めに予約することをおすすめします。
到着!

イニエスタ、ビジャ、山口蛍などの選手がお出迎え。

この構図どこかで見たことあるような…。どこまでもバルセロナリスペクトです。

今日の席はこのあたりでした。

スタジアムはほぼ満席状態。

イニエスタ人気は絶大です。
席につき、名古屋のスターティングメンバーを見て驚き。
怪我の丸山の代わりにCBに入ったのがなんとシミッチ。
どんなプレーをしてくれるのかとてもワクワクしました。
そして、ヴィッセル神戸のスターティングメンバーにはイニエスタ、ビジャの名が。
Jリーグでこんな人たちを観れる日が来るなんて。うーん。豪華すぎる…。
そして試合開始!
試合の序盤は名古屋ペースでしたが、疑惑のオフサイド判定などもあり、なかなか点が取れません。
すると次第に神戸に流れが傾いていき、前半27分にビジャの華麗なステップにDFのシミッチが簡単にはがされ、1点を献上。
本職ではないDFをやらされて、ビジャを相手にしなければならないシミッチ…。
これが世界レベルのJリーグです。

そのまま前半は良い所がなく、後半に突入。
後半13分
和泉が神戸GKキムスンギュのニアをぶち抜き、1-1の同点に。
後半18分
イニエスタのスーパーミドルシュートで2-1。
神戸サポーターも最高の盛り上がりでした。
後半21分
相手DFのミスもあり、宮原の同点ゴール。2-2。
途中出場の相馬の素晴らしい仕掛けからでした。
後半24分
イニエスタの素晴らしいパスから郷家が抜け出し、DFに倒されPKの判定。
このPKをイニエスタが決め、3-2で神戸が勝ち越し。
後半32分
相馬からの仕掛けでゴール前に浮いたボールをジョーが落とし、中谷が合わせ同点ゴール。
3-3。
やはりジョーは名古屋の攻撃に欠かせない。
後半35分
最終ラインでシミッチがビジャにボールを奪われてしまい、そのままビジャがゴール前に突入。
ランゲラックに倒されてPKの判定。
これをビジャが自身で決め、4-3。再び勝ち越しゴール。
後半42分
シミッチが足を滑らせてしまい、神戸の小川慶次朗が独走し、そのままゴール。
5-3で神戸が突き放します。
そして5-3で試合終了。
後半の約30分間で7ゴールが生まれるという壮絶な撃ち合いを見せました。
名古屋は、シミッチのセンターバック起用が裏目に出てしまいました。
得意のビルドアップでもボールを奪われてしまい、シミッチのメンタルが心配です。
もうセンターバック起用はやめてほしいですね。
攻撃陣は、3点を奪えたことはプラス材料です。
この調子でゴールを量産してほしいです。
神戸は、イニエスタ、ビジャのコンビがキレキレでした。
2人で4ゴール。
トルステンフィンク監督に交代してから、素晴らしいサッカーを見せ続けている神戸。
後半戦のJリーグは神戸が中心になる予感を感じさせてくれる内容でした。
そして、そのまま重い足取りで岐路につきました。
高速で約3.5時間ほど。途中のサービスエリアでは吹田ブラックラーメンを食べました。
黒星のあとのブラックラーメン。

なんとも黒ずくめな夜となりました。