こんにちは。ケンチーです。
2022年9月から、カミーノ・デ・サンティアゴのフランス人の道を歩くことに決めました。

そこで予習という意味で、道中でどのような街があるのかを調べて、このブログに残しておきたいと思います。
今回はパンプローナからログローニョまでです。

パンプローナまでの記事は下記をご覧ください。

ペルドン峠
パンプローナから14kmほど歩くと、標高780mのペルドン峠にさしかかる。
霧の名所として知られ、視界を遮られるため、注意が必要。
巡礼者の銅板モニュメントが有名。
プエンテ・ラ・レイナ
ペルドン峠から約10.5kmの地点にある村。
アルガ川にかかるロマネスク様式の美しい石橋が街のシンボルである。
中世の雰囲気が残るマジョール通りには、2つの教会がある。
エステージャ
プエンテ・ラ・レイナから約20kmの地点にある街。
この町の名前は「星降る町」という意味である。
サン・ミゲル教会やナバーラ国王の宮殿は必見。
イラーチェ社のワインの泉
エステージャから1時間ほどでワインが出てくる蛇口が有名なワインの泉がある。
泉が開いているのは朝の8時から、タンクがなくなるまで。
ワインの心地よい余韻に浸りながら一服をしたい。
ロス・アルコス
エステージャから約20kmの地点にあるロス・アルコス。
古代ローマに起源を持つ町。様々な建築様式を楽しめる。
ここから次の村サンソルまでは約7kmのあいだ、バルも木陰もない一本道。
ロス・アルコスではしっかりと休憩をとって、準備を万端にしておきたい。
ログローニョ
長いブドウ畑を抜けると、リオハ州の州都ログローニョに到着する。
ロス・アルコスからは約27kmある。
中世の雰囲気と現代がほどよく入り混じっている。
旧市街の路地にはリオハワインが飲めるバルやレストランが数多く並び、ワインとバルの街といえる。
カテドラルや教会、リオハ美術館、市場などがあり、見どころも多い。