旅行

スペイン周遊旅 Vol.5 「美食の街サンセバスティアンを巡る」

こんにちは!ケンチーです。

わたくしケンチーは2019年8月12日から8月27日の約2週間の間、1人でスペイン周遊旅(少しポルトガル)に行って参りました。

旅のルート

これまでの記事はこちらから

スペイン周遊旅 Vol.1 「名古屋からバルセロナへ」

スペイン周遊旅 Vol.2 「バルセロナ近郊の街タラゴナへ」

スペイン周遊旅 Vol.3 「カタルーニャの聖地モンセラットへ」

スペイン周遊旅 Vol.4-1 「要塞モンジュイック城へ」

スペイン周遊旅 Vol.4-2 「バルセロナからサンセバスティアンへ」

美食の街サンセバスティアンを巡る

スペインに到着してから5日目の8月16日。

この日は、避暑地・美食の街として有名なサン・セバスティアンを一日観光します。

朝の7時30分ごろからホテルを出て、街を散策します。

スペインは夜遅くまで街が賑わっている反面、朝はとても静かです。

遅寝遅起きなのでしょうか?

深夜はこんなにも賑わっていたのに(23時ごろ)
朝になると誰もいない(7時30分ごろ)

旧市街からすぐ近くのビーチに向かいます。

朝のビーチにはほとんど人はいません。

人よりも鳥の数のほうが圧倒的に多いです。

美しい空、海、鳥、街並みをビーチから見ていると、穏やかな気持ちになります。

ふと、足元を見てみると

不自然に荒れた砂浜。そして、正方形の袋と白く濁ったゴム。

このビーチで何が起きたというのでしょうか?

まったく見当もつきません。

見てはいけないものを見てしまった気がして、このビーチを後にします。

ここから向かったのがモンテ・イゲルドというサンセバスティアンの街やビーチ、海を一望することができる展望台へ向かいました。

こちらがモンテ・イゲルドへ向かうケーブルカーの出発駅。

旧市街から西方向に海岸線を沿って行ったところに位置します。

徒歩で30分ほどかかりました。

始発である10時のケーブルカーに乗って登っていきます。

ケーブルカーに乗ること数分…

モンテ・イゲルドに到着!

サンセバスティアンの絶景が目の前に広がります。

イギリス方面

目の前に広がる多くの山々、そしてどこまでも広がる海、海辺に浮かぶ多くの船。

かなりの絶景でした。

しかも、朝一番のケーブルカーに乗ってきたので、とても静かであまり人はいませんでした。

少し、時間が経つと、多くの観光客がやって来ます。

1時間ほどするとツアー客が押し寄せていました。

モンテ・イゲルドへは朝早く行くことをおすすめします。

モンテ・イゲルドを後にしたケンチーは、美食の街・避暑地としてのサンセバスティアンを存分に堪能しました。

旧市街には数え切れないほどのバルがあり、それらのお店で飲み歩くのがとても楽しいです。

カウンターにはたくさんのピンチョスが並び、お皿に自分で取ってお会計をします。

このお店では2つのピンチョスと、ビールを頂きました。

机の上に置いてある前の客のお皿は、基本的に放置されたままです(笑)

次のお店は「地球の歩き方」にも書いてある「ラ・ビニャ」というチーズケーキが有名なお店。

その影響か、日本人の方が多くいらっしゃいました(笑)

こちらではコーヒーミルクとチーズケーキを頂きました。

チーズケーキは、1人で食べるにはなかなかの量です。

1人だったので、気合で食べきります。

何軒かのお店をはしごした後は、避暑地としてのサンセバスティアンを楽しみました。

朝は静かだったビーチも、お昼頃から多くの人が押し寄せます。

人が多すぎて砂浜が見えません(笑)

砂浜で日光浴を楽しんだケンチーでした。

まとめ

サンセバスティアンでの過ごし方は、旧市街でショッピングやバル巡りを楽しむのが中心になると思います。

また、旧市街にはサンセバスティアンをホームに置く「レアル・ソシエダ」の公式ショップもあり、サッカーファンにはたまりません。

夏のサンセバスティアンは、とても過ごしやすい気温で、綺麗な海で遊ぶことができるため、世界中から観光客がやって来ます。

本当に人が多いので、スリなどには十分気を付けたいです。